日本スキージャンプ界で成績も優秀で、美人だと話題になっている高梨沙羅さん。
家族の支えがあり、困難も乗り越えられます。
そんな高梨沙羅さんを支えてきた、ご家族はどんな方だったのでしょう。
今回の記事では、高梨沙羅さんの家族構成(父親・母親・兄弟)についてご紹介させいてただきます。
高梨沙羅の家族構成
高梨沙羅さんの家族構成についてご紹介です。
- 父親
- 母親
- 兄
- 高梨沙羅さん
高梨沙羅さんは4人家族になります。
では、ご紹介させていただきます。
高梨沙羅の父親
高梨沙羅さんの父親のご紹介です。
高梨沙羅さんの父親のご紹介です。
- 名前:高梨寛也(たかなし ひろなり)
- 生年月日:1968年1月13日
- 年齢:52歳(2021年11月現在)
父親も元ジャンプ選手だった
父親・高梨寛也さんは上川小、中、ジャンプ少年団では、長野五輪団体金メダリストの原田雅彦さんの1年先輩でした。
日体大時代にはフィンランドへスキー留学も経験しています。
現在は上川町で会社を経営しながら、2013年5月にクラレが発足させたクラブチームの監督も務めています。
現役でジャンプ選手で活躍し、高梨沙羅さんが所属するジャンプ少年団のコーチもされています。
父親と二人三脚で夢を実現
幼少期から二人三脚でジャンプを極め、父親であり、コーチでもある立場からメダルという夢を実現しています。
2018年2月のピョンチャン五輪で、銅メダルを獲得した時にも父親は愛情たっぷりの言葉を語っています。
すごいストイックにやってきたね。
それをやらせたのも親かもしれないけど、その練習が必要だと本人が一番分かっていた。自分でやると言った以上、それを決めてやっていることもすごいことだったと思う。
最近は私を超えてしまったなぁと思う。子どものころはまだまだ負けないよと言っていたが、今はもう超えられたかな。(一部抜粋)
引用元:https://www.nikkansports.com/olympic/pyeongchang2018/skijump/news/201802130000242.html
また、練習中は色々と教えてくれ、家にいる時よりよくしゃべってくれていたそうです。
初めて見る父の生き生きとした表情でした。
私は単純にジャンプが好きだったのですが、父に認めてもらいたい、ほめてもらいたい、という気持ちもあったと思います。
話ができるのがうれしくて、飛び終わって「どうでしたか」と尋ねる時間が楽しかったそうです。
実家はセブンイレブンと焼肉屋を経営
実家はセブンイレブンと焼き肉店を経営されているようです。
セブンイレブン
2016年1月16日から全国で放映されている今回の新CM「高梨沙羅選手 応援」篇で初めてのCM起用となりました。
「CMで、高梨選手は「わたし、高梨沙羅はセブン‐イレブンで育ちました」と語っていまして「実家がセブンイレブンを経営してる?」と話題になりました。
実際にセブンイレブンは実家の両親が加盟店であることは事実だったようです。
J‐CASTニュースの取材に対して、セブン&アイHDは、「高梨選手のご実家が(セブン‐イレブンの)加盟店であることは事実です」と話す。どうやら、まぎれもない、本当のことだったようだ。
引用元:https://www.j-cast.com/2016/01/19256025.html
実家のセブンイレブンの場所
北海道川上町 実家セブンイレブン:上川層雲峡店
こちらも、観光地になってそうですね。
高梨沙羅の母親
高梨沙羅さんの母親のご紹介です。
- 名前:高梨千景(たかなし ちかげ)
- 生年月日:調査中
- 年齢:51歳(2018年時点)
高梨沙羅さんは「HBD mom」と母の誕生日を祝い、写真を2枚投稿しています。
母親は高梨沙羅さんと良く似ていますね。
母親は元ダンス経験者で娘にもバレエを習わす
母親は元ダンス経験者で、高橋沙羅さんにも4歳から中学校2年生までバレエを習わせていました。
高梨沙羅さんはバレエを始めた頃は関節が硬かったそうです。
バレエは背伸び立ちでバランスをとることが重要で、トーシューズを履き、足首の立ち上げ(引き上げ)に苦労していました。
そんな高梨沙羅さんは、休憩時間でも黙々と鏡の前で汗を流し努力と素早い理解力で、技術を自分のものにしていったそうです。
高梨沙羅は母親の手料理が大好き
高梨沙羅さんは母親の手料理が大好きで、パワーチャージできたと語っています。
「家に帰ったら母が出迎えてくれた。母が作ってくれた(好物の)豆の煮物を食べてゆっくり休めたことがご褒美です」と笑顔を見せた。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/sports/news/
幼少期は食が細い娘に工夫して手料理を作っていた
幼少期の時には、食が細かったようで、母親は工夫し料理を作っていたそうです。
ちなみに件の焼き肉店では、沙羅がまだ幼い頃、食が細く出来合いのものを食べないため、母が工夫を重ねた手料理を作り、なんとか沙羅に食べさせたというメニューを味わうこともできる。
ニンニクをたっぷり利かせた豚肉の生姜焼きに、リンゴやナシを擦りこんだ料理などがそれだとか。なんだか本誌も、お父さんの戦略に乗せられたような気が……。
引用元:週刊ポスト2014年1月24日号
また、両親が経営する焼肉店で娘に食べさせた料理も味わうことができるようですね。
スキージャンプの大会の時には母特製のおにぎり
スキージャンプの時は母特製のおにぎりを食べて栄養補給していたそうです。
「(悪天候のため)一旦、(試合)時間が空くと思った。脳にエネルギーがいかないとイメージも作りにくくなる」。
帯同してくれている大好きな母・千景さんの作ったおにぎりを2つ食べて栄養補給し、「じゃことこんぶでした。おいしかった」と感謝した。
引用元:サンスポ
母親は栄養管理を万全に考えていることがわかりますね。
高梨沙羅も母の影響で料理が得意?
2018年4月22日に放送された「おしゃれイズム」で、高梨沙羅さんは料理がとても得意と10歳の頃の高梨が自宅で料理をしている写真を紹介しています。
「小学生から料理をやっていたので得意です」
と、意外な特技を明らかにしていました。
今夜10時からの『#おしゃれイズム』のゲストは、女子ジャンプの高梨沙羅選手だよん♪ 高校はインターナショナルスクールをわずか4カ月で卒業、祖父母が語る意外な姿、特技は遠征で訪れた国の料理を作ることなど、知られざる素顔を公開! 理想のタイプ&デートプラン告白も。ご覧くださいだよん☆
— ミヤテレだよん (@mmtdayon) April 22, 2018
料理好きも、母親の影響かもしれませんね。
父親が経営者で母親は焼き肉店の店長
両親は2013年に「七りん」をオープンしています。
父親が経営者で母の千景さんは店長しているそうです。
高梨沙羅さんの実家のお店ということで、人気店になっていること間違えまいですね。
高梨沙羅の兄
高梨沙羅さんの兄のご紹介です。
- 名前:高梨寛大(たかなし かんた)
- 生年月日:1992年9月27日
- 年齢:29歳(2021年11月現在)
高梨寛大さんは明治大学スキー部出身です。
これまでの成績はこちらです。
- 高校時代:インターハイ優勝
- 2012年:ノルディックジュニア世界選手権で日本代表
- 2015年:ユニバーシアードのノルディックスキー・ジャンプ混合団体戦3位
2015年3月21日に行われた伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会を持って現役引退しました。
高梨寛大の職業は?
現役引退した後の兄の職業は、2015年にTBSに入社されています。
同局のテレビ放送開始60周年の節目に行われた入社式に、スーツ姿で出席された模様。
「スポーツ局の部長になりたい」と控えめな目標を口にしたそうです。
高梨沙羅と兄とのエピソード
高梨沙羅さんは、兄の寛大さんと階段を利用して練習していました。
また、父親は高梨沙羅さんと兄の寛大さんを車に乗せて自宅から1時間のジャンプ台に連れていってくれていたそうです。
また、3人で練習していたことが、とってもいい思い出だそうです。
高梨沙羅さんは、最高の兄とも語っています。
高梨沙羅のプロフィール
- 名前:高梨沙羅(たかはし さら)
- 生年月日:1996年10月8日
- 年齢: 25歳(2021年11月現)
- 出身地:北海道川上町
- 身長:152㎝
4歳の時からクラッシックバレエを習っています。
始める時にやるなら最後まできちんとやりなさいよ
と言ってきた父親の言葉がありました。
ピアノも習っていたそうですが、辛い時もありましたが、自分のけじめの年まで頑張ったそうです。
小学2年生からジャンプを始め、2011年2月のコンチネンタルカップにて国際スキー連盟公認国際ジャンプ大会での女子選手史上最年少優勝を果たしています。
その後、FISワールドカップにおける4度の総合優勝などを経て、18年平昌冬季五輪では銅メダルを獲得。
今シーズン、FISワールドカップでは男女を通じて歴代最多の60勝、また男女歴代最多109度目の表彰台に立つ偉業を成し遂げました。
まとめ
高梨沙羅さんの家族構成(父親・母親・兄)についてまとめてみました。
父親と兄もスキージャンプ選手でスポーツ一家でした。
父や兄の経験もあり、これからも家族の支えと共に、飛躍されるのは間違えないですね。
今後の活躍を応援したいですね。