井狩裕貴さんは東京オリンピック、競泳400m個人メドレーに内定が決まっています。
すっきり可愛らしい坊主頭がトレードマークです。
そんな井狩裕貴さんの家族構成について、エピソードや画像を交えてお話します。
井狩裕貴の家族構成
井狩裕貴さんの家族構成はこちらになります。
- 父親
- 母親
- 井狩裕貴さん
- 弟
井狩裕貴さんは4人家族になります。
では、エピソードや画像を紹介していきます。
井狩裕貴の父親
井狩裕貴さんの父親は、2015年3月に亡くなっています。
当時、井狩裕貴さんは中学校3年直前だったそうです。
コチラの画像は、中学2年生の頃の画像です。
父親の、年齢は46歳だったそうで、まだ若い年齢ですね。
お父さんの画像は残念ながら見つかりませんでした。
父親とのエピソード
水泳の記録をつけて応援してくれてくれる父親だったそうです。
父親に小学校時代に小さい体が不利だというと「ジャイアント馬場が水泳が速いのか」と諭されたそうです。
亡くなった直後の全国大会は
「心がきつくて。振るわなかった。
でもそこからずっと父親がついていてくれる気がする。
中3の全国大会で4位に入った時も、最後の後押しをしてくれる感覚があった」。
引用元:https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/swimming/news/202104030001183.html
そして、井狩裕貴さんは一発勝負の選考会でも、力を出し切って代表を射止めました。
どんな舞台に立っても「父は、ついてくれている」と信じて心の支えにもなっている父親です。
父親も井狩裕貴さんのことを、心から応援していたのが伝わります。
井狩裕貴の母親
井狩裕貴さんの母親の名前は珠子さんといいます。
母親の珠子さんは「主人は目指せるところまで目指してほしいと願っていたと思います」と旦那さんの気持ちを代弁され、応援されています。
残念ながら画像や年齢までは分かりませんでした。
情報がわかれば追記します。
母親とのエピソード
母親の珠子さんも父親と一緒に井狩さんを全力で応援していたそうです。
井狩さんが親元から離れる際に「自分で決めたんやったら、自分で責任を持って、自分のやりたいようにやりなさい」と言ってくれたそうです。
今回、大会初日に東京オリンピックを決めた時に電話で報告をしたが、祝福の前に「200m自由形にも出るんやったら、ちゃんとしなさい」と釘を刺された。
引用元:https://4years.asahi.com/article/14351577
亡き父親の分まで、母・珠子さんが厳しく優しく井狩さんを育てているのが伝わるエピソードです。
井狩裕貴の兄弟
井狩裕貴さんはお弟が1人います。
名前、年齢、画像などは見つかりませんでしたが、情報が見つかり次第、追記します。
井狩裕貴さんのTwitterを遡って確認したところ、兄弟に関するツイートが一つだけありました。
やっと会えたな兄弟! pic.twitter.com/2OE2tIHfJx
— YUKI IKARI / 井狩裕貴 (@y8u2k1i) August 27, 2015
弟のエピソード
井狩裕貴さんと弟さんは、岡山のスイミングスクールに一緒に通っていたそうです。
五輪選手を指導してきたコーチによる特別レッスンに参加した際のこと、弟さんはあまりの厳しさにすぐにリタイアしてしまったみたいです。
ですが、井狩裕貴さんは母・珠子さんにこう言ったそうです。
「この練習を毎日したら日本一になれるわ」
有言実行で見事に東京オリンピック代表枠を勝ち取りました。
井狩裕貴のプロフィール
- 名前:井狩 裕貴(いかり ゆうき)
- 生年月日:2000年8月21日
- 年齢:20歳(2021年6月現在)
- 身長・体重:175kg/69kg
- 出身地:岡山県
- 所属:イトマン近大
- 主な戦績:19年ユニバーシアード400m個人メドレー金メダル
- 好きな言葉:ウォルト・ディズニーの「夢を見ることができれば、それは実現できる
まとめ
以上が井狩裕貴さんの家族構成やエピソードでした。
亡きお父さん、いつも応援してくれるお母さんのためにもメダル獲得してほしいですね。